3月より毎日文化センターにて開催している、特別ワークショップ「同期、同僚に大きく差をつけるビジネス遂行力の獲得」。9月20日(木)は第7回「ビジネスパーソンのリーダーシップ強化」についてお話をします。
「リーダーシップ」はビジネスパーソンにとって最も気になる言葉の一つだと思います。ただ、強化したくても、リーダーシップとは何なのかあいまいですし、どうすれば強化できるかもよくわかりません。上司が教えてくれるわけでもありません。というか、上司のリーダーシップにも、部下として大いに疑問を感じることが多いかと思います。
今回のセッションでは、リーダーシップとは何なのか、どう考えておけばいいのかをしっかり理解していただきます。その上で、「リーダーシップがない」と二度と言わせないための強化方法を詳しくお話して、この問題にけりをつけたいと思います。
【今回の講座内容】
- リーダーシップとは何か。指示・命令と何が違うのか。上に立つとは
- リーダーシップを発揮する大前提としての①自己肯定感、②ビジョン・構想力、③問題把握・解決力、④コミュニケーションスタイルを知る
- リーダーシップの強化方法を学ぶ
- A4 メモ、アイデアメモ、ロールプレイングにより、リーダーシップへの理解を深める。リーダーシップが強い、弱い状況を体験し、自分は今後どうすべきか計画を立てる
【今後の開催予定】
8/24(金)Part6「ビジネスパーソンの賢い将来設計」
9/20(木)Part7「ビジネスパーソンのリーダーシップ強化」
10/12(金)Part8「ビジネスパーソンの効果的な上司マネジメント」
※ シリーズのセミナーとなりますが、各回ごとの参加も可能です。シリーズの途中からでも、初めての方もぜひご参加ください。
イベント概要
日 時:2018年9月20日(木)※終了しました。
セミナー 19:00~20:30(開場18:30)
懇親会 20:30~21:15
会 場:【東京・竹橋】 毎日ホール (毎日新聞社ビル地下1階)
(住所:東京都千代田区一ツ橋1丁目1−1)
料 金: 4,320円(税込み)※資料代、懇親会代含む
主 催: 毎日文化センター
お問合せ: 毎日文化センター事務局
(月~金10時~19時半、土10時〜15時、日祝休)
Tel.03-3213-4768
▼お申し込みはこちらから!
http://www.mainichi-ks.co.jp/m-culture/each.html?id=681
今回のセミナー参加者の声
- 今日の講座を、上司より勧められて受講させていただきました。お話を聞いて、まずリーダーシップの大前提となる自己肯定感が自分は不十分なのではないかと感じました。また仕事のスピードを上げることが課題の一つと感じていましたが、自分の中のもやもやを書き出す機会がかなり少ないことにも気がつきました。メモに書き出すことをやり続けることで自分の考えを正しく瞬時に捉えられるようになり、思考をすぐ整理できるからこそ、その他の工程の隅々までスピードを上げられるだろうと感じました。また幅広くメンターを持つことで、その方々の多様な視点や枠組みから考えをブラッシュアップさせる努力も足りていないことに気がつきました。
- リーダーシップ上の課題は、誰もが持つ共通課題なのだと認識でき、自分だけではないと分かり安心しました。今までの上司のいいところだけを寄せ集めて仕事をしていましたが、それだけではダメなんだと気づきました。現在の職場の場合、2、3年に一度異動があり、今までの知識が役に立たないことが多く不安になりますが、それでもビジョンや構想力を掲げることが大事だと感じています。どんな答えにも100%はないので、自信を持って部下の問いに応えることが必要だとわかりました。
- 大変勉強になりました。ありがとうございました。ロールプレイはいろんな意味で良いですね。実際に実践することの難しさを短時間で学ぶ良い方法だと改めて思いました。昨日とくに参考になったのは、リーダーシップを発揮する大前提でのコミュニケーションスタイルです。これは「なるほど」と思いました。きめ細かな助言と考え方そのもののトレーニング(コーチング)に時間を50%づつ費やすのですね。これまではそのような発想がありませんでした。早速実践してみます。 部下の話を聞く時間を作り出すことがある意味、何を行うにせよ重要とも感じた次第です。
- リーダーシップについて、分かっているつもりでできていなかったことを再認識し、自分を変えるためにしなければならないことを自覚しました。とくにA4メモのロールプレイでの気づきは明確でした。管轄する範囲が広くなるほど、苦手な分野、経験のない業務も増えるわけで、今まではそれを周囲の人を参考にしようとしてもままならなかったのですが、自分の周囲を超えてクリアするほどの熱意が足らなかったことを認識しました。
- 昨日は、リーダーシップのお話をありがとうございました。私はいままで部下の立場でしかなかったのですが、本当にダメな上司がいれば部下が苦労すると言うのは本当で、昨日すっぱり言ってくださったことに胸がスッキリいたしました。今回のリーダーシップのお話は、私のような契約社員であっても場違いなお話ではありませんでした。上司ー部下の間だけに存在するものではなく、会社での他部署間でも、また友人のグループのなかでも充分に役立ちそうです。
- 赤羽さんのセミナーに今回初めて参加しました。ある課題に対して、考えたことをそのまま言葉にする。つまり、格好をつけずに書き出すことを意識してみるだけで、一見すると意見がないように感じた課題であっても、何らかのアウトプットができることを実感しました。今までは、ある課題に対して無意識に「意見出し」と「意見の整理」を同時に実行しようとしていたことに気がつきました。この二つのことを同時に行っていたことが、スピードが出せなかった原因の一つであると考えました。意見をすべてはき出した後に改めて整理する方が、最終的なアウトプットの質も良くなると思います。本日から学んだことを実践し、どんどん変化していきます。貴重な気づきを体験させていただき、誠にありがとうございました。
- アクティブリスニング100%実行の重要性と同時に、ロールプレイでその難しさを感じました。口を挟まず傾聴するというオブザーバ役の経験が貴重でした。また、書くだけでなく、短い時間で背景を知らない方に要点を伝える機会を得られました。今回のセミナーを通して、社内で「部下の成長を」と聞こえはいいが方法論がないことが多い中で、具体的に上司がすべきことの理解ができました。
- 他の参加者との関わりが刺激になりました。相談相手になってもらいたい方にも出会いました。リーダーシップに関してよく分かっていなかったものの、最近取り始めた行動と同じだったので自信を持てました。コーチングについては、知りたいと思っているだけで行動を起こしていませんでした。赤羽さんフィルターを通して知るとこができ、やるんだぞ、と勇気が湧いてきました。
- 自己肯定感は大切ですね。それが欠如した不安定な部下は、ちょっとしたことで、横柄な態度を取ったりします。まだ十分にその部下をほめることが、できていないと気づきました。部下に仕事の狙いやノウハウを教えていますが、紙にして渡すところまではできていませんでした。部下の中でも成長が遅い人もいるので、そのような人には紙で渡すのが有効なのだろうと気づきました。
- 改めてレジュメにあるワークの「問」がいいと思いました。自己肯定感をリーダーシップで学ぶとは想像にありませんでしたが、いろいろ考え気づくことがありました。また、ロールプレイが学びが多くてよかったです。「そういう尋ね方があるんだ」など、展開の順番が参考になりました。
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