10/1(月)より、日経ビジネス主催の全7回の新規事業計画ワークショップ「3ヶ月で「勝てるビジネス」を生み出す”虎の穴”講座」を開催いたします。
スピードと確度を求められる新規事業において、問題の把握と解決力、そして推進力は担当者にとって不可欠です。今回の連続セミナーは、『ゼロ秒思考』のメソッドを用いて大好評をいただいた「7日間 新規事業計画の作成法」をさらに進化させ、新規事業に必要な考え方・スキル・知識をすべて詰め込んだワークショップです。
さまざまな問題を解決しながら、新規事業の立ち上げ推進力を徹底的に鍛え、勝てる新規事業を構築するノウハウを徹底指導いたします。企画から調査・仮説立案、収支計画作成まで新規事業の全プロセスを速習しますので、3ヶ月で受講生全員が新規授業を作成できます。
また、収益化や社内推進体制など、あらゆる角度から事業計画をブラッシュアップしていきます。ディスカッションを重ね、計画の精度を高めることで、より「勝てる新規事業」に強化できるのです。
新規事業開発リーダー・メンバー、経営企画部の方、経営者、経営幹部など、「新事業を自ら本気で立ち上げようとされている方」ならどなたでもご参加いただけます。
なお、ワークショップ開催中および終了後2018年12月31日までは、何度でも赤羽にメールでご相談いただけます。
プログラムの内容
第1回 10/1(月)「自社の何を事業化すべきか」 ※終了しました。
実習:新事業企画案の列挙と絞り込み
「説得力ある事業計画とは何か」を学ぶ。『ゼロ秒思考』のメソッドを用いたアイデア出しやフレームワーク作成などを実践しながら、問題把握・解決力を体得。新規事業において押さえるべき項目と検討ポイントを整理・理解し、リストアップした企画案から2~3案に絞り込む。
第2回 10/12(金)「もたらす価値を最大化する」
実習:価値仮説構築
企画の可能性を精査し、価値仮説をより的確にするための検討ポイント、仕上げ方を体得する。ターゲットの絞り込みとニーズ整理の進め方を学び、発表や質疑応答を通して、案の優れている点や改善余地を把握。その場で価値仮説を構築し、「顧客にとって魅力的な製品・サービス」のイメージをつかむ。
第3回 10/29(月)「本当に勝てるのか、売れるのか」
実習:競争優位性・事業性の確認
事例や議論から競争優位性を見い出し、自らの案をさらに改善・強化する。市場性・事業性についても改めて検討、ネットやそれ以外の方情報収集法を学び、より強化していく。製品・サービスを収益化するビジネスモデルについては、10以上のケースと比較検討。事業化リーダーとして追求したい製品・サービス案の具体的なイメージを得る。
第4回 11/12(月)「新規事業の成功率を高める」
実習:事業計画第1版の作成と相互助言
検討を進めてきた事業計画第1版を仕上げる。発表や質疑応答、相互助言などを通してさらにブラッシュアップ。曲がりなりにも一度作成することで、事業計画作成の全体像が見え、残り期間の活動への理解が深まるとともに、不足点や強化すべき点を明確に把握する。同時に、リーンスタートアップへの理解を深め、MVP(実証ミニプロダクト)と超高速仮説構築・検証・修正型商品開発への知見を得る。
※リーンスタートアップ…コストをかけず最低限の製品やサービス、試作品で顧客反応を見る手法。その繰り返しで新規事業の成功率が飛躍的に高まると言われる。米国の起業家、エリック・リース氏が提唱。
第5回 11/26(月)「収支を2年先まで読む」
実習:ビジネスモデル確認、収支計画の作成
事業計画第2版をサブグループごとに発表。さらに改善・強化する。製品・サービスが明確になり、顧客・ユーザー把握も進んだこのタイミングで、ビジネスモデルを改めて確認。売上項目、支出項目を列挙し、前提条件を設定して、24ヶ月分の収支計画を立てる。
第6回 12/4(火)「社内の推進体制を進化させる」
実習:事業計画第3版、推進体制の設計
事業計画第3版を作成。自社の状況に合わせた新事業推進体制を設計し、アクションプランを明確にする。社内での推進体制について学び、社長のコミットメント、新事業開発チームの位置づけや支援内容、イノベーションが次々生まれる社内環境作りなどへの理解を深める。事業計画第3版に基づくアクションプランを作成し、整合性を確認する。
第7回 12/14(金)「勝てる新規事業計画を完成させる」
実習:最終プレゼン、総仕上げ
最終プレゼン大会を実施。全事業計画の中から講師がベスト10を選抜。全参加者向けにプレゼンする。残りは4~5のサブグループごとにプレゼンし、相互採点を受ける。さまざまな角度からの質疑応答を通じて、事業計画作成と今後の事業化について深い理解を得る。3カ月、7回にわたり作成した事業計画への自信を深め、自社に持ち帰る。
こんな方におすすめです!
・アイデアはあるが、実効性のあるプランにまで落とし込めない
・作成したプランの良し悪し、事業性の評価、競争優位性などを検討したい
・事業計画は作ったものの、社内で思うように進められない
・短期間で確実に、収益性と成長性のある新規事業計画を立てたい
イベント概要
日 時:全7回 2018年10月1日(月)~ 12月14日(金) 各回14:30~17:00(開場:14:00)
※初回はキックオフミーティング、第7回は最終プレゼン大会となります
※進捗状況発表、意見交換、相互の助言を適宜サブグループで実施します
会 場:【東京】御茶ノ水トライエッジカンファレンス(第1回、3回、4回、5回、6回) 、御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター(第2回)、UDXカンファレンス(秋葉原/第7回)※各回会場が異なりますのでご注意ください。
料 金: 648,000円(税込)※同一法人より2名以上参加の場合は、追加1名あたり540,000円(税込)で受講いただけます。
定 員: 30名(最小開催人数:10名)※参加申込人数が最少開催人員に達しない場合は、開催を中止させて いただくことがあります。
主 催 : 日経ビジネス
お問合せ:日経ビジネス読者サービスセンター
(TEL:03-5696-1111 土日、祝日、年末年始除く 9:00~17:00)
▼お申し込みはこちらから!
https://business.nikkeibp.co.jp/nbs/nbsemi/181001/
第1回のセミナーに参加した方の声
- 冒頭から日本の時価総額があまりにも低いことを痛感しました。私は生産物・ものづくりについてはもう少し会社の価値があると認識していましたが、今後、AI、ロボット、IoT、ブロックチェーンなど新たなテクノロジーが開発され、日本の得意分野が失われ、仕事が失われていく現状を知ることができました。また、事業計画について『ゼロ秒思考』のA4メモ書きがとても新鮮でした。私自身、様々な資料やメールを作成するとき、いつも言いたいことが伝わるのかくよくよ悩んでいましたが、自分が考えていることを書き進めることで気持ちが良くなりました。この感覚が事業計画を作成する時にどう影響するのかまだわかりませんが、今後、有意義なワークショップに参加できるよう頑張っていきたいと思いました。
- 「ITは絶対使う(マッサージ屋であっても)」という言葉がシンプルで強くインプットされました。自らが担当する事業領域でも当然あてはまると思っており、IoT活用などは想像しておりましたが、費用対効果や独自優位性などの点から優先順位を下げざるを得ないと感じていました。そんな中で「例外なく、今後の新規事業には必要」と言い切っていただき、思い直しました。改めて検討の俎上に上げていきたいと思います。また、『ゼロ秒思考』のA4メモ書きは少し戸惑いを覚えましたが、このやり方で言語化能力をトレーニングすると、あらゆる面でビジネススキルのレベルアップに繋がることを確信しました。
- 半年前に『ゼロ秒思考』を読み、一人で実践してみたのですが、書かれているような成果を実感することができませんでした。ところが今日はそれを実感することができました。殴り書き同然でしたが、人に説明できる内容になっていたことも驚きでした。「読んだだけでできる気になっていただけ」と言われればその通りなのですが、環境や空気に助けられたことを知りました。2時間半が30分ほどにも感じられたのは、よほど集中していたのだろうと思います。終了後も気持ちが昂ぶっていました。
- とても危機感を覚えました。自分のスピードが遅いこと、勉強不足であることを痛感して、今変わらなきゃマズイと発起するきっかけになりました。 会社に与えてもらった貴重な機会なので、赤羽さんや参加メンバーから多くの学びを吸収します。そして日々のアウトプットの質と量を上げて、成果として還元したいと思います。他の参加者と比べて、スタートラインが相当後ろにあると感じたので、人一倍、努力と工夫をして、早急に挽回します。
- 今日の新たな発見は、ブロックチェーンの金融以外の分野の活用、事業計画の各項目や多くの専門用語を学ぶことができました。また、2~3分程度で新事業アイディアなどを考えた後、相手に発表することで、自分の考えをリフレッシュすることができました。非常に勉強になり、貴重な機会でした。頑張って宿題に取り組んで行きます。
- 思ったことを文字に書きだすこと、しゃべる場合もそうですが、いったん自分の中で整理しようとか、相手はどう思うだろう等と自分の中で考えをまとめようとしてしまうようです。ただ、圧倒的にスピードが足りないと自覚できました。まずは、メモ書きのトレーニングから始めてみます。また、会社という限られた範囲で物事を考えている自分にも気が付くことができました。もっと、視野を広げて物事を見て、感じることが必要と感じたので、情報を収集してみます。
- 今日の発見として、まずは、A4メモ書きです。手書きで文字に起こすことで整理されることの重要性を改めて感じました。毎朝、今日の仕事を書き出して、整理するというのも良いかと思います。また、本日行った時間制限の中で書き出してみることも、やってみるとできなくはないというのが率直な感想でした。仕事においてもダラダラやるのではなく、時間を決めて進めることで生産性が上がるような気がしますので、実践したいと思います。
- すごく集中した2時間30分で、帰りの東京駅では頭の中が少し酸欠気味な感じでした。少しでも多くのことを吸収し実践できるようなスキルを身につけたいと思っております。今日から『ゼロ秒思考』のA4メモ書きを少しずつ実践します。Googleアラートも設定しようと思います。
過去の類似セミナーに参加した方の声
- 本日の「7日間 新事業計画の作成法」のご講演について、誠にありがとうございました。”新規事業”のみならず”全般業務の効率化”についても活かせる内容が多数ありましたので、早速本日から活用させていただきます。赤羽さんのトレーニングのおかげで、色々なアイデアがスピーディに浮かんできそうな気がします。
- 大変目の覚める研修でした。A4のメモもなるほどということ満載で実に役立ちました。ご著書は拝読していたのですが、1分でちゃんと時間を区切ってやってみる、「逡巡している暇はない」などについては実際に講演の中でワークショップして初めて実感できることでした。経営の現場は、理屈でなくて実践とわかっていたはずなのに、今回の研修を通じそのリズム感とテンポ、緊張感は生の言葉でないと伝わらないということを再確認した次第です。
- 参加させていただき本当に良かったと感じたと同時に、自事業への危機感も覚えました。職種柄、常に情報に敏感にアンテナを張っているのですが、情報収集ばかりに必死で、つまり、インプットばかりでそれをアウトプットすることは殆どありませんでした。今回のセミナー受講により、アウトプット作業をすることで自分の頭の整理ができ、それが事業計画につながることを知り、私の中では大きな気づきがありました。
- ワークの中で現在の考えが短時間で整理できたこと、表現できたことは、明日から活動を進めていく上で非常に貴重な体験となりました。新規事業の計画は最初の計画通りにはならない、PDCAのサイクルをまわす、ということは当たり前のようで、経営者は早い立ち上げを要望しますが、チャレンジして失敗することが成功に近づくことも改めて感じました。
- 日常業務を担当しながら、新規事業を立案するという使命に対し、何から手をつけていいのか悩んでいたところでしたので、大変刺激を受け、脳に心地よい疲れを感じました。
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