「40歳からのネクストチャレンジ!」とは
「40歳からのネクストチャレンジ!」とは、1~2週間おきの4回の実践的なセッションを通じて、
・ 問題把握・解決力の向上
・ 部下の活かし方・育て方
・ リーダーシップの発揮のしかた
・ コミュニケーション力の向上
・ 仕事のスピードアップ
・ 情報力の大幅強化
・ 現職でのこれまで以上の活躍のしかた
・ 起業する際の流れの理解、起業準備
などを身につけ、参加者一人ひとりに急成長し自信をつけていただくことをねらいとした日経新聞社主催のプログラムである。日経サード編集長の山田康昭さんの全面的なお骨折りで始まり、ここまで4期を重ねてきた。
ただの講義ではなく、毎回、それぞれのトピックに関して詳細かつ具体的なテキストをご説明し、数十回の質疑応答を通じて、細かなレベルまで納得して新しいスタイルを実践できるようになることが目的だ。
毎回、その回のトピックに関して5~6ページのA4メモをいっせいに書いていただくことで、「ゼロ秒思考」のメモ書きへの慣れ、定着もねらっている。A4メモ書きがよいとわかっても、すぐ習慣化する人ばかりではないからだ。
4回のセッションは、毎回19:00-20:30に講義と質疑応答、20:30-21:30に全員参加のプログラムの一部としての懇親会を開催している。したがって、ここだけでも幅広い人脈ができる。自主的な二次会は頻繁に開かれているようだ。
タイトルは「40歳からのネクストチャレンジ!」と言っているが、参加者は下は25歳から上は60代まで幅広い。中堅企業、大企業の中間管理職が過半を占め、女性も20%前後参加されている。
第4期までの発展 ~10を超える勉強会、分科会の継続した活動
第1期は昨年6~7月に110名参加で開催され、大変に評判がよかったため、昨年9~10月に120名参加で第2期、今年1~2月に107名参加で第3期、今年5~6月に113名参加で第4期、と継続して開催されている。
特長は、第1~4期合計450名の大半がFacebookグループに参加しており、各期のセッション後も継続してやり取りを続けていることだ。
さらに、10を超える勉強会、その分科会が立ち上がり、毎月何度もリアルの場で集まっている。しかも毎回20~30名を超すメンバーが集まっているなど、通常は考えにくいほどの熱心さだ。
<勉強会>
G1:食と農業
G2:人材教育
G3:グローバル・アジア
G4:デジタルヘルス・ライフ
G5:アイデア道場
G6:ソーシャル・ビジネス
G7:モノ×コト×エンタメ
G8:先端技術勉強会
G9:会計・財務勉強会
G10:営業・マーケティング
G11:GEE(Group English Eleven)英語だけでやり取りをする勉強会
<分科会>
ASEAN – 住 / 10
IT分科会
中国勉強会
数十回の質疑応答による疑問解消
「40歳からのネクストチャレンジ!」の各期4回のセッションを含み、年間50回ほど講演、セミナー、ワークショップを開催しているが、大きな特長は質疑応答の回数にある。
日本の講演、セミナー、ワークショップでは、ご存じのように質疑応答がほとんどない。質問を取らずに一方的に話して終わり、ということも多いし、事務局が「では、最後に質問を一つ二つしていただくお時間がございます」と言って誰からも出ず、「では、事務局ではありますが、一つ質問させてください」という茶番で終わることもしょっちゅう見かける。
私には、質問をいっさいせずおとなしく座って聞くだけの日本人の行動が全く理解できない。本当に学ぶ気があるのか、何か聞いてみたいという気が起きないのか、だいたい、ちゃんと理解できたのか気になることだらけだ。
なので、私が講師として話す場合は、毎回数十回の質疑応答を絶対にしようと決めていて、毎回必ずそのようになっている。70歳前後中心の中小企業オーナーの集まりでも、大学生が150人くらい出席する大講堂での講義でも、20代の若手社会人の勉強会でも、40~50代の社会人の会でもどこでも、話しながら途中でどんどん質問をしてもらい、即答している。
そうすると、あら不思議。質問しないはずの日本人がいくらでも質問する。最初の15~20分は中々質問が出ないが、途中から止まらなくなっていく。一人が質問すると他の人がどんどん追随していく。
必然的に会は大変に活気を帯び、参加意識とやる気が高まっていく。必ず開催する直後の懇親会も、その流れで盛り上がりやすい。
実はこれにはポイントがある。まず、講演する側が数十回の質疑応答を強く望んでいること。当然ながらこれが大前提だ。
次に、講演そのものが明確な問題提起と具体的なアクション提案になっていることだ。これは私が常にこだわっている点だ。抽象的な話、状況が違いすぎてマネしようにもマネしづらい成功談などはいっさいしない。
さらに、質問に対して即答し、明確な答えを端的に述べること。これが非常に重要で、ハイペースの質疑応答が始まっていく。我も我もと参加したくなっていく。
もう一つ付け加えるならば、会場が人数より広めの場合は、必ず全員前に詰めて座ってもらう。最前席を数列空けて座るのが日本人の奥ゆかしさと思っているのか、ちょっと引いた場所にいたいという積極性のなさなのか、後ろから見ていようという逃げなのか、私には理解できない甘さが蔓延しているので、事務局に最初から伝え、私自身も煽って前に座ってもらう。
もっと言うならば、会場は必ず満席にするし、たまたまどうしても人数と会場が合わない場合は、前や角に詰めて、狭い空間を演出する。要は密室空間に近づけ、そこで核融合を起こす。合コンのノリと言ってもいい。
こういう工夫を徹底的にすることで、どういう場、集まりでも質疑応答が数十回起きるような環境作りに成功している。「40歳からのネクストチャレンジ!」では、さらに毎回のメモ書きでそれに弾みをつけている。
しかも、その場で解決しきれなかった疑問点に関しては、いつでもメールで質問していただいており、そちらも即答するので、「40歳からのネクストチャレンジ!」参加者とのメールでの数回のやり取りが頻繁に発生している。講演でもメールでも即答するので、納得するまで質問しやすくなっている。
活動はさらに拡大: 第5期の開始
「40歳からのネクストチャレンジ!」の活動はさらに拡大している。8月6日(木)からは第5期が始まり、募集も最終段階にある(http://www.nikkei-nbs.com/nbs/bizsemi/150806.html)。急成長し自信をつけたい方はぜひご参加いただきたい。
第5期に間に合わない方でも、11月5日に開始する第6期にご参加いただけると素晴らしい(http://esf.nikkei.co.jp/e/event.asp?e=01857)。
共通言語を話し、共通の価値観を持つ1000人の仲間を作っていきたいと考えている。
関連記事)
・「40歳からのネクストチャレンジ!」第1~4期大交流会の様子
・「40歳からのネクストチャレンジ!」第5期・第6期募集開始
・「40歳からのネクストチャレンジ!」第4期セミナーレポート
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